当会ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。エイプル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」代表の遠藤でございます。
「ガラ」は2019年12月に産声を上げ、京都府南部地域を中心に右往左往しながら活動を展開してきました。設立当初には、新型コロナウィルス感染症拡大という思いがけない生活環境の変化にみまわれ、オンライン主体の活動に切り替えた時期もあります。また、障害の有無に関係なく障害者と住民が楽しく交流できるテーマや、障害者への差別・偏見に関わるテーマを設定したイベントの開催を目標として、様々な障害者が活動しやすい会場と、会場への移動手段や介助者の確保に奔走しながら、地域の皆様と共に歩むことを目指した活動を展開して参りました。
現在、我が国では高齢化社会による福祉・介護・医療の人材不足や人口減少による地域力低下が年々顕著となり、障害者にとって更に生きにくい世の中となることが予測されます。
こうした時代の流れのなかでも「ガラ」では障害者の個性や才能や生活経験を充分に発揮できるような交流会や研修会を今後も継続して実施していくと同時に、交通バリアフリーや、防災やマイノリティへの差別や偏見といった地域社会全体のまちづくりに共通するテーマを取り上げながら障害の有無や種別を問わず「地域の皆様と共に」をモットーに確実に歩み続けていきたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます!!
「ガラ(柄)が悪い」という言葉がありますが、
柄には同じ色で模様のない無地とは違う魅力があります。
特徴ある様々な色や形によってひとつの「柄」が生まれるように、
障害のある人達の多様な個性や才能が生かされる
特色あるまちづくりを目指して結成された任意団体が
エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」です。
私たちと一緒に活動してみませんか?